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副業を始める人、これから始めようと思っている人が増えていますが、下記のような悩みはありませんか?
- 未経験からでもWebマーケティングの副業で稼げるのか不安
- Webマーケティングの副業にはどんなものがあるのか分からない
- 案件の取り方が分からない
本記事では、これらの悩みを解決できます!
Webマーケティングは副業がしやすい職業です。高単価を狙えるだけでなく、場所を選ばずに働ける場合が多いため、自分のライフスタイルに合わせた副業ができます。
私は現在、本業でマーケティング責任者をしながら、副業ではWebマーケティングで月数十万を稼いでいます。実際にWebマーケティングの副業を実践している経験から、副業のメリットや必要なスキル、始めるまでのステップなどを具体的に解説していきます。
記事を読んでいただければ、Webマーケティングの副業に関する全容が理解できると思うので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
最初に伝えたいこと
Webマーケティングの副業で稼ぐ方法という本題に入る前に、期待値の調整も込めて最初にお伝えしておきたいことが3点あります。
スキル・経験がないなら稼げない
今時点でWebマーケティングのスキル・経験がないのであれば、まずはスキルを身につけましょう。スキルも経験もない状態で副業で稼ぐことはできません。
これはWebマーケティングに限らず、スキルを必要とするあらゆる職種に言えることです。スキルなしで今すぐ稼げる副業を求めるのであれば、Webマーケティングは諦めてフードデリバリーの配達員など他の選択肢を探しましょう。
楽して稼げるはあり得ない
当然ですが、楽して稼げるものではありません。世の中の楽してお金が稼げると謳っているものは基本的には詐欺だと思っていいでしょう。そんなものがあれば、今頃全員がお金持ちになっています。
例えば、資産運用などは自分が稼働しなくてもお金を増やす手段として有効です。ある意味楽して稼いでいると言えるかもしれません。しかし、これは既に一定の資産を築いている人に有効な手段です。資産を築いていない人が楽に稼げるというのは幻想でしかありません。
やり方次第では企業での実務経験がなくても副業できる
企業にWebマーケターとして入社して実務経験を積む必要があるのかと言うと、これは必須条件ではありません。後ほど解説しますが、自分でブログを立ち上げて収益を上げたり、SNSのフォロワーを増やしてインフルエンサーとして活躍した場合、その実績を元に副業ができるでしょう。
これらは激戦で上手くいく保証もありませんが、もし就職せずにWebマーケティングの副業がやりたいという方はこのような選択肢もあるということです。
Webマーケティングの副業の種類
では、ここからはWebマーケティングの副業で稼ぐ方法の本題に入っていきます。
Webマーケティングの副業で稼ぐ方法は大きく2種類あります。スキル型の副業とストック型の副業です。
スキル型
スキル型とは、自分が持っているWebマーケティングのスキルや経験を売って稼ぐ方法です。従って、既に自分に何かしらのスキルや経験があることが前提となります。
スキル型はさらに、成果報酬型と時間労働型の2パターンに分けることができます。
成果報酬型
成果報酬型は成果物を納品することで、固定の報酬を得るやり方です。例えば、「月に10本の記事を納品して5万円の報酬を得る」といった具合です。10本の記事を10時間で書き上げようが、20時間で書き上げようが得られる報酬は5万円です。
時間労働型
一方で、時間労働型は自分の時間を販売することで報酬を得るやり方です。いわゆる時給制です。考え方はシンプルで「記事執筆業務を時給3000円で行う」といった具合です。クオリティやスピードに関わらず、稼げる金額は1時間に3000円です。
狙うべきは断然成果報酬型です。自分のスキルや経験値を上げて高単価で成果報酬型案件を手に入れるようになると、月数十万稼ぐことも珍しくありません。また、好きな時間に仕事ができるというWebマーケティングならではのメリットも享受できます。
私自身も成果報酬型のWebマーケティングの副業で月に数十万円稼いでいます。
ストック型
ストック型とは、自分が働かなくても収益を生む仕組みを作って稼ぐ方法です。いわゆる不労所得です。スキル型はどれだけ市場価値を上げたところで、自分の時間を切り売りしていることに変わりないため、稼げる金額に上限があります。
一方で、ストック型は即金性はありませんが、長い時間軸で見るとスキル型の何倍、何十倍と稼げる可能性を秘めています。Webマーケティングで大金を稼いでいる人はスキル型ではなく、ほぼ間違いなくストック型で稼いでいます。
Webマーケティングの副業におけるストックとはWebコンテンツを積み上げるという意味です。インターネット上に自分のオリジナルのコンテンツを作り、それがユーザーに見られるようになれば、コンテンツが勝手に収益を生み出してくれます。
後ほど触れますが、自分のブログを立ち上げたり、YouTubeを運営することがこのストック型に該当します。
それでは、スキル型・ストック型で稼ぐ方法を具体的に見ていきましょう。
スキル型の副業で稼ぐ方法
まずはスキル型からです。スキル型で副業をするということは、企業から仕事を請け負うクライアントワークになります。
Webマーケティングのスキル型の副業で稼ぐ方法は大きく下記の4つです。
Webマーケティングのコンサルティング
Webマーケティングのコンサルティングとは、企業のWebマーケティング戦略を考える仕事です。
- Webやデジタルのマーケティング手法を始めたいけれど何から始めたらいいか分からない
- Webマーケティングが伸び悩んでおり、経験豊富な人からノウハウを教わりたい
このような課題を抱えている企業に対して、手段を問わずWebマーケティングでビジネスを伸ばすための方法をコンサルティングする仕事です。
上流(=戦略)から入っていくため、Webマーケティングの全般的な知識と成果を出した経験が必要になります。誰にでもできる仕事ではないため、単価も高くなります。
広告運用の代行
広告運用の代行は、文字通り企業の広告運用を代行する仕事です。SNS広告やリスティング広告などの運用型広告を運用したり、LPの改善をすることでクライアントのビジネス改善に貢献します。
Webマーケティングの代表的な副業の一つであり、Webマーケティング経験者が最初に取っ付きやすい副業だと思います。ノウハウを豊富に持っていれば、少ない労働時間で成果を上げることもできます。
メディア運営の代行
メディア運営の代行は、企業が運営するWebメディアやブログの運営を代行する仕事です。具体的には、SEOのノウハウを教えたり、メディアの編集業務を担ったり、記事を執筆するといった具合です。
当然、上流工程に携わった方が価値も高いため、SEOノウハウを教える→編集業務→記事執筆の順に稼げます。多くの企業は新規顧客獲得のために自社でWebメディアやブログを開設しているため、メディア運営の代行もWebマーケティングの代表的な副業の一つです。
SNS運用の代行
SNS運用の代行は、企業が運営するTwitter、Instagram、YouTubeなどのSNSの運営を代行する仕事です。実際に運営業務を行うこともあれば、コンサルティングのみ携わる場合もあります。
SNS運用に限らず、広告運用の代行やメディア運営の代行にも言えることですが、コンサルティングを行うのであれば自分が結果を出したという実績が必要です。「この人にお願いすれば伸びそうだ!」と思うから企業はお金を払うので、実績が無ければ運営の実務に携わる方が現実的です。
ストック型の副業で稼ぐ方法
次に、ストック型の副業で稼ぐ方法を解説していきます。
Webマーケティングのストック型の副業で稼ぐ方法は大きく下記の3つです。
自分のブログを作って広告収益を得る
自分のメディアやブログを立ち上げてアクセスを集めることができれば、広告でマネタイズができます。SEO(検索エンジンで上位を獲得すること)によってブログへ集客を行うため、未経験からチャレンジする場合は、SEOの知識を学ぶ必要があります。
ブログのアクセスを集めることができれば、収益化する方法は主に2つで「アドセンス広告」か「アフィリエイト広告」です。
アドセンス広告
アドセンス広告はブログ内にバナー広告を設置し、ユーザーにクリックされる度に収益が発生する広告モデルです。ブログのアクセス数を増やせば増やすほど収益も増える構造になっています。
アフィリエイト広告
アフィリエイト広告は、ブログ内で他人の商品を売って稼ぐ広告モデルです。例えば、下記のようにブログ内の記事で転職サービスを紹介し、このリンク経由でユーザーが転職サービスの会員登録をすると数千円の収益が発生するといった具合です。
広告主が定めた条件(無料体験への申込、商品の購入など)を満たして始めて報酬が発生する、成果報酬型である点が特徴です。
アフィリエイト広告は案件によっては1成果あたり1万円を超えることも珍しくなく、大量のアクセスがなくても大きな金額を稼ぐことができます。
SNSを運用して広告収益を得る
自分のSNSを運用して一定のフォロワーを獲得することができれば、広告でマネタイズができます。特に収益化しやすいのはInstagramとYouTubeです。複数の収益化手段があるため、自分のアカウントに合ったやり方を選べます。
Instagramで収益を得る方法
- アフィリエイト広告
- 企業案件
- ライブ配信の投げ銭
YouTubeで収益を得る方法
- 広告収入
- アフィリエイト広告
- YouTubeチャンネルメンバーシップ
- 企業案件
- ライブ配信のスーパーチャット
いずれにしても、一定の視聴者が獲得できるまでは収益ゼロの状態でコンテンツを作り続ける必要があります。
ネット上でノウハウを販売する
自分が持っているノウハウをインターネット上で販売することで、収益を得ることができます。一度コンテンツを作ってしまえば、あとはユーザーに知ってもらうことで継続的に売れる仕組みを構築できます。
ネット上でのノウハウ販売の具体例
- 有料のメールマガジン
- オンラインサロンを開設
- noteなどのプラットフォームで有料コンテンツの販売
ネットコンテンツは溢れているので、あなたの商品を買う理由を作る必要があります。
例えば、「ゼロから1年でブログを100万PVまで成長させた全ノウハウを公開」といったコンテンツが販売されていたら興味を持つ人は多いのではないでしょうか。
このような実績を持つ人は少なく、情報の希少価値が高いからです。このように、自分しかまだ知らないノウハウや経験を販売するというのは一つの手です。
Webマーケティングの副業案件を獲得する方法
Webマーケティングで稼ぐ方法を一通り解説してきましたが、再現性が高くすぐに稼げるのはスキル型の副業です。ちなみに私は、スキル型の副業で確実に収入を得ながら、並行してストック型の副業を仕込むというやり方を実践しています。
ここからは、スキル型の副業案件を獲得する方法を紹介します。
結論としては、下記の5種類があります。
副業マッチングサイトを活用する
副業マッチングサイトは、「副業案件を依頼したい人」と「副業で仕事を受けたい人」を繋げるサイトのことです。無料で登録して、興味のある副業案件に応募し、選考に通過すれば契約がスタートします。
どんな副業案件があるのかとりあえず見たいという気軽な気持ちで登録できます。
1. KAIKOKU(カイコク)
マーケターやクリエイティブ人材向けの複業マッチングサービスで、マーケターが選ぶ複業・転職マッチングサービスでNo.1を獲得しています。平日夜間や土日中心の案件も多く、副業希望者にとって嬉しいマッチングサイトです。
無料登録をすると、運営事務局からマッチしそうな案件のスカウト連絡が届きます。スカウトを待って興味のある案件に応募すると良いでしょう。
KAIKOKUの公式サイト:https://kaikoku.blam.co.jp/
2. CARRY ME(キャリーミー)
キャリーミーは、企業の中核を担う案件を業務委託契約で紹介する、 ビジネス界におけるプロ契約のマッチングサービスです。コンセプトから分かる通り、経験豊富なハイクラス人材向けになっています。
従って、ビジネスサイドの上流案件や専門性の高い案件が豊富で、案件も高単価なものが多いです。自分の腕に自信のあるWebマーケターにおすすめのサイトです。
CARRY MEの公式サイト:https://carryme.jp/
3. シューマツワーカー
シューマツワーカーは、サービス名の通り副業のためのマッチングサイトです。週10時間から月10万円以上稼げる案件が豊富に揃っています。また、案件の90%以上がリモートワーク案件なので、スキマ時間を見つけて始められます。
自分のスキルや経験を登録しておけば、マッチしそうな新着案件の案内がメールで届きます。
シューマツワーカーの公式サイト:https://shuuumatu-worker.jp/
4. WorkAny(ワークエニー)
WorkAnyはアフィリエイトASP「A8」の運営元である株式会社ファンコミュニケーションズが運営する副業マッチングプラットフォームです。
週1日~案件、リモート案件など副業として受けやすい仕事が豊富に揃っています。
WorkAnyの公式サイト:https://workany.jp/
副業エージェントから案件を紹介してもらう
副業エージェントサービスを活用すれば、専属のエージェントやコンサルタントが希望に合った副業案件を見つけて紹介してくれます。
本気で自分に合った副業を見つけて稼ぎたいという方におすすめです。
1. ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズはエンジニア・デザイナー・マーケター・WebディレクターなどWeb専門職のための案件紹介サービスです。週2、3日稼働の案件数はエージェントの中でもトップクラスです。
ほとんどが直エンド(直接クライアント企業から依頼を受けている)案件なので、単価も高く少ない日数でも十分な収入を確保することができます。副業でもしっかりと稼ぎを得たいという方におすすめです。
ITプロパートナーズの公式サイト:https://itpropartners.com/
2. Workship
Workshipは、デジタル業界で活躍するプロ人材とプロジェクトをマッチングするスキルシェアサービスです。リモート、土日のみ、週1~3日、パラレルワークなど多様な案件に合わせたプロジェクト選択が可能です。
企業からオファーが届いたり、Workshipのエージェントから希望の案件を提案してくれるため、自分が望む案件を見定めて仕事を始めることができます。
Workshipの公式サイト:https://goworkship.com/
3. クラウドテック
独立したい、業務委託で働きたいと考えているフリーランスのための求人サービスです。日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」が運営元なので安心です。
フリーランス向けとは言っていますが、副業・複業としても利用することができます。クラウドテック専属のキャリアサポーターが最適な提案をくれるので、まずは一度相談してみると良いでしょう。
クラウドテックの公式サイト:https://crowdtech.jp/
クラウドソーシングを活用する
クラウドソーシングとは、インターネット上で企業が不特定多数の人に業務を発注できるサービスです。1つのプロジェクトに対して複数のユーザーが応募した場合、企業が最適な受注者を選びます。
よって、応募した案件に必ずしも関われるとは限りません。過去に発注した実績があったり、実績があるユーザーに案件が偏る傾向は出てしまうでしょう。
スキルや経験があって、確実に案件を取りにいきたい人は副業マッチングサイトや副業エージェントの方がおすすめです。
クラウドソーシングはクラウドワークスとランサーズが代表的なので、この2つを登録しておけば間違いありません。
SNSで発信する
SNSで発信をすれば、投稿を見ているユーザーから案件の依頼が来ることがあります。
SNSで案件を獲得するためには、日頃から自分が受けたい案件と親和性の高い内容を発信して、フォロワーから信頼を獲得しなければいけません。また、案件が獲得できるようになるまで時間がかかるため、今すぐ案件を取りたい人には向きません。
SNS経由で案件を取ることのメリットは、インバウンドなので案件交渉の主導権を握れる点でしょう。
副業マッチングサイトやエージェントサービスを使う場合は、どうしても企業がワーカーを選ぶという側面が強くなりますが、SNS経由で依頼が来るようになれば、自分が仕事を選べる立場になるため、交渉も有利に進められます。
知人からの紹介(特に経営者の知り合い)
知人からの紹介で案件を取れるのであれば、それが一番良い手段です。既にお互いの信頼関係が構築できているため、仕事が進めやすいのが最大のメリットです。
特に経営者や企業の幹部クラスの知り合いがいると案件を受けやすいです。彼らは決裁権を持っているため、リソースが不足した時に、自分たちの権限で採用ができるからです。
案件をくれそうな知り合いがいない場合は、ここまでに紹介したサービスを活用したり、SNSで発信をして案件獲得を目指しましょう。
Webマーケティングの副業をするメリット
Webマーケティングの副業をするメリットの一つに、もちろん収入アップがあります。しかし、収入アップ以外にもWebマーケティングの副業をするメリットはたくさんあります。
副業がスキルアップ・経験値アップに繋がる
副業でWebマーケティングの仕事をすれば、スキルアップ・経験値アップに繋がり、結果として本業の成果にも結びつけることができます。逆も然りで、本業で成果を出せれば副業でさらに条件の良い案件に巡り会える機会を得られます。
このように、本業と副業を相乗効果で高め会えるのがWebマーケティングのメリットです。
事業会社であれば、自分が担当するサービスのマーケティングにしか携われませんが、副業で別業界・業種のサービスに携わることで、新しい視点を取り入れることができます。
独立や転職のきっかけになる
副業でも成果を出すことができれば、自分は今の会社に依存しなくても生きていけるという自信が生まれるでしょう。そうすれば、独立するという選択も取れるようになります。独立すれば会社員時代よりも収入が上がるケースも多いです。
また、副業先の企業から正社員として誘われることもあるかもしれません。今の会社よりも良い条件、良い待遇を提示されたら、副業きっかけで転職の機会を掴むこともできます。
自己実現ができる
本業の会社で働くことが人生の全てではありません。世の中にはたくさんの面白いサービスや会社があります。もし、自分が強く興味を持つ企業やサービスがある場合、副業として関わることで好奇心を満たすことができるでしょう。
本業は収入やキャリアのためにやりつつも、副業は「自分がやりたいこと」軸で選ぶことで自己実現の手段にもなり得ます。実際に副業をする人が増えており、自分が挑戦してみたかったことや、やってみたかったことベースで選ぶ人も増えているように思います。
未経験からWebマーケティングの副業を始めるまでのステップ
最後に、未経験からWebマーケティングの副業を始めるまでの具体的なステップを解説します。
STEP1. Webマーケティングの概要や知識をインプットする
本、ブログ・メディア、Webマーケティングスクールなどを活用して、Webマーケティングの知識をインプットしましょう。
本でWebマーケティングを学びたい方
Webマーケティングを学ぶのにおすすめ本15冊!分野別に紹介しますブログやメディアでWebマーケティングを学びたい方
保存版!国内のマーケティングメディア・ブログ24選まとめ【ジャンル別に紹介】スクールでWebマーケティングを学びたい方
2022年最新版!おすすめのWebマーケティングスクールを徹底比較【目的・地域・特徴別に紹介】Webマーケティングスクールはたくさん存在するため、どのスクールが自分に適しているか悩んでいる場合は、無料でスクール選びのプロが相談に乗ってくれるスクマドに足を運んでみてください。
スクールのカウンセリングは営業的な側面が強いですが、スクマドなら第三者の中立な立場からアドバイスを受けることができます。
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STEP2. Webマーケティングの実務経験を積む
知識のインプットだけでは、スキルや経験は身につきません。並行して、実務経験を積める環境に身を置きましょう。
未経験からWebマーケターになる方法は下記の4つです。
- 未経験OKの求人を出している企業に就職する
- 社内異動でWebマーケターへ転身する
- 自分でブログを立ち上げて収益化する
- 自分でSNSを運用して一定のフォロワーを獲得する
具体的な手順や方法は下記の記事で解説しています。
未経験からWebマーケターになるには?4つの方法を紹介【体験談あり】STEP3. 副業案件を探す
Webマーケターとして本業をしながらある程度の成果や実績を出せたら、先ほど紹介した副業案件が探せるサービスを使って、副業の仕事を開始しましょう。
私の感覚としては、企業で働いた場合案件を取るために必要な実務経験の期間は半年~1年程度です。本業・副業の両方で経験を積みながら副業の単価も上げていきましょう。
- 副業マッチングサイトなら「カイコク」※マーケターが選ぶ複業・転職マッチングサービスでNo.1。スカウト連絡が届くので、どんな副業案件があるか知りたい方におすすめ
- 副業エージェントなら「ITプロパートナーズ」※週2・3日の案件はトップクラスなので、本気で副業を見つけたい方におすすめ
- スキルシェアサービスなら「Workship」※リモート、土日のみ、週1~3日、パラレルワークなど多様な案件に合わせたプロジェクト選択が可能
内容のまとめ
- Webマーケティングの副業は2種類
- スキル型・・・自分が持っているスキルや経験を売る方法
- 成果報酬型
- 時間労働型
- ストック型・・・自分が働かなくても収益を生む仕組みを作って稼ぐ方法
- スキル型・・・自分が持っているスキルや経験を売る方法
- スキル型の副業で稼ぐ方法
- Webマーケティングのコンサルティング
- 広告運用の代行
- メディア運営の代行
- SNS運用の代行
- ストック型の副業で稼ぐ方法
- 自分のブログを作って広告収益を得る
- SNSを運用して広告収益を得る
- ネット上でノウハウを販売する
- Webマーケティングの副業案件を獲得する方法
- 副業マッチングサイトを活用する
- 副業エージェントから案件を紹介してもらう
- クラウドソーシングを活用する
- SNSで発信する
- 知人からの紹介(特に経営者の知り合い)
- Webマーケティングの副業をするメリット
- 副業がスキルアップ・経験値アップに繋がる
- 独立や転職のきっかけになる
- 自己実現ができる
- 未経験からWebマーケティングの副業を始めるまでのステップ
- STEP1. Webマーケティングの概要や知識をインプットする
- STEP2. Webマーケティングの実務経験を積む
- STEP3. 副業案件を探す