【体験談】Webマーケティングの仕事に向いてる人の特性5選 【当てはまらない人はやめておけ】

「Webマーケティングの仕事に興味があるけれど、自分にできるか不安…」
「Webマーケティングの仕事で成果を出せる人ってどんな人なんだろう…」

と感じていませんか?

私はこれまで計20名以上のマーケターと仕事をしてきました。

20年近く一つの会社でマーケターとして仕事をしてきた人、広告代理店から転職してきた人、事業会社で事業開発を行なっていた人、未経験からマーケターに挑戦する人。

男性・女性、20代から50代まで様々なタイプのマーケターと仕事をしてきた経験から、あくまで主観ですがWebマーケティングの仕事に向いている人には明確に傾向があると思っています。

もちろん、例外はあると思いますが、職業には性格の向き不向きが反映されるものです。

本記事では、Webマーケティングの仕事に向いている人の特性を5つご紹介します。本記事を読めば、どのような性格の人がWebマーケティングに向いているかを知ることができ、自分が向いているか照らし合わせることができるでしょう。

【特性①】幼少期に周りと比べてゲームが強かった

みなさん、子供の時に一度はテレビゲームや家庭用ゲーム機で遊んだ経験があるのではないでしょうか。特に男性はゲームにハマっていた人も多いと思います。

友達の家に集まってゲームをすると、必ず1人は「ゲームが強い」と周りから言われている人がいます。そして、ゲームが強い人は、1つのゲームに秀でている訳ではなく、たいていどんな種類のゲームをやっても強いです。

最初はゲームのルールを把握する時間が必要なため、周りと比較しても力の差がそれほどないのですが、何時間かやっているとすぐにゲームの法則を見抜いて他と差をつけ始めます。

このように、ゲームが強い人は物事を構造的に捉えて理解する能力が高いことが多いです。

ただ闇雲に取り組むのではなくて、これは何をすれば勝てるゲームなのか、どんな法則で成り立っているのかを構造的に捉えて攻略します。

ゲームで負けて嬉しい人はいないので、ほとんどの人は勝つためにどうすれば良いかを考えるでしょう。しかし、ゲームが強い人は、構造的に理解して状況に適応するスピードが異常に速いのです。

私もこれまでに仕事をしてきたマーケターで成果を出している人はゲームが強い傾向にありました。テレビゲームだけでなく、カードゲームのようなゲーム性のある遊びについては同じような傾向があります。

【特性②】これまでの人生でリーダー経験がある

これまでの人生、特に学生時代にリーダー経験がある人もWebマーケティングの仕事に向いていると言えます。

リーダー経験は全員が積める経験ではありません。クラスの学級委員長、部活のキャプテン、児童会役員、サークルのリーダー、など学生時代で積めるリーダー経験は限られています。

その中でも、リーダーに選ばれて経験を積んでいるということはそれ相応の理由があるはずです。周りの人から推薦されたり、自分で立候補したり、先生から指名されたり、何らかの理由でリーダーに選ばれています。

私自身も学級委員長や部活のキャプテンと様々なリーダーを経験しました。リーダーになると、これまでは考えなかった様々な問題に直面します。

  • どうすれば人に動いてもらうことができるのか
  • 全員が納得するような答えはあるのか
  • リーダーとしてみんなにどんな声を掛けるべきか

リーダーは試行錯誤する経験を経て、他人を巻き込んで物事を成し遂げる能力を磨くことができます。

マーケターは1つの施策を実行する際に多くの人や部署を巻き込みます。カスタマサポートと問い合わせ対応の方針を擦り合わせたり、オペレーション(現場)と情報共有を行ったり、商品開発部署と訴求内容を擦り合わせるといった具合です。

このように陣頭指揮を取ってプロジェクトを推進します。文字通りリーダーでなければいけません。相手の意図を汲み取ってコミュニケーションする能力や、最終意思決定者として決断する能力が求められます。

過去にリーダー経験があれば、これらの能力を身につけている場合が多く、マーケターに向いていると言えるでしょう。

【特性③】気になることがあったら、とことん調べ尽くす

答えが分からない事柄に直面した時、皆さんはどのように対応しますか?

一般的に人の行動パターンは下記の3つに分かれるのではないでしょうか。

  • 何もせずに放置する
  • 人に聞いてすぐに答えを求める
  • まずは自分で調べる

この中でマーケターに向いているのは、まずは自分で調べる人です。気になることがあったら解決するまで放っておけない、納得のいく見解を得られるまで調べてしまう人はWebマーケティングの仕事に向いています。

マーケターの仕事には答えがありません。絶対に売れるプロモーション手法があれば誰もがやっていて、どの会社も儲かりまくっているはずです。

その前提の元、マーケターに求められていることは精度の高い仮説を立てることです。今ある材料(情報)の中から考えうる打ち手を網羅して、最善だと思う企画を実行していきます。

精度の高い仮説を立てるためには自分から情報を取りにいく以外の手段がありません。何もせずに放置するのは論外です。人にアドバイスを求めても自分たちが運営するサービスの本質を理解することは困難です。自分たちのサービスは自分たちが一番インサイトを把握しているからです。

最終的には、自分で考えて自分で意思決定していくしかないんです。

従って、とことん自分の頭で考えて納得のいく仮説を立てる力が求められます。普段から気になることは徹底的に調べて納得のいく答えを得ようとする癖がついている人はWebマーケティングの仕事に向いていると言えるでしょう。

【特性④】没頭して気づいたら夜を迎えたという経験がある

さっきまで朝だったのに、1つのことに没頭していたら夜だったという経験はありませんか?それは、ゲームでもお絵かきでも勉強でもサッカーでも何でも構いません。

もし、あなたにもこのような経験があるなら、Webマーケティングの仕事に向いているかもしれません。とにかく時間が経つのを忘れるほど何かに集中できるというのはその人の特性の1つです。

マーケターの仕事は研究職的な側面があります。下記4つの過程をぐるぐる経ながら、最適解を見つけていく作業です。

施策が上手くいくかは分かりません。というよりほとんど外します。そんな中でも地道な仮説検証を積み重ねていく忍耐強さが求められます。

よって、①~④のプロセス自体を楽しめるくらいの方がメンタル的には良いでしょう。

何か1つのことに没頭できる人というのは、そのプロセス自体を楽しんでいることが多いです。プロセス自体を楽しめるからこそ、長時間苦もなく取り組むことができます。

【特性⑤】人から「器用だね」と言われたことがある

人から「器用」だと言われたことがある人はWebマーケティングの仕事に向いてる可能性があります。

Webマーケティングは、売上を上げるという1つのゴールを目指していても、その過程で様々な施策を並行して実施しています。1つの施策だけに集中していればいい訳ではないため、マルチに施策を管理する能力が求められます

また、自分1人で仕事を進めることはできず、デザイナーやライター、カスタマーサポートなど様々な部署と密に連携を取る必要があります。

よって、何事も器用にこなすタイプが向いていると言えます。

器用というのは、全てを高いクオリティでできるという意味ではありません。力を入れるところは入れて、弱めるところは弱めるという調整が上手です。常に100%以上を維持すると疲れ果てて体力が持ちません。

「ここは70%でもOK」と割り切って考えられるからこそ、マルチに業務を遂行できてスピード感を持ってプロジェクトを推進することができるのです。逆に、何事も完璧にやり遂げないと気が済まないタイプはWebマーケティングの仕事に向いていないかもしれません

【やめておけ】Webマーケティングの仕事に向いていない人

ここまで、Webマーケティングの仕事に向いている人の特性を5つ紹介してきましたが、最後に向いていない人の特性もご紹介します。

向いている人の裏返しですが、ここまでに紹介してきた特性に当てはまらない人はWebマーケティングの仕事に向いていない可能性が高いです。

また、下記の「マーケティングの仕事が辛いと感じてしまう理由」という記事を読んで、これは耐えられなさそうだという項目が複数あれば向いていない可能性が高いです。

マーケティングの仕事が辛いと感じてしまう理由8選【現役マーケターが語る】

Webマーケティングの仕事を始めても、すぐに辛い、辞めたいと感じてしまうかもしれません。

いかがだったでしょうか。

決して今回紹介した内容が全てではなく、あくまで参考程度にしてください。Webマーケティングの仕事に挑戦したいという強い意志があれば、向き不向きに関わらず一度挑戦してみても良いでしょう。

一方で、自分に向いている仕事の方が楽しく長く続けられるという側面も必ずあります。

本記事の内容が少しでもキャリアの参考になっていれば嬉しいです。

内容のまとめ

  • 【特性①】幼少期に周りと比べてゲームが強かった
  • 【特性②】これまでの人生でリーダー経験がある
  • 【特性③】気になることがあったら、とことん調べ尽くしてしまう
  • 【特性④】没頭して気づいたら夜を迎えたという経験がある
  • 【特性⑤】人から「器用だね」と言われたことがある