【知らないと損】独学でWebマーケティングを始める人におすすめの勉強方法【経験者が語る】

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これからWebマーケティングの仕事がしたいと思っても周りに教えてもらえる人もおらず、どうしたらいいか分からないと悩んでいませんか?

私自身がそうでした。5年前にマーケティングの仕事を始めようと決意したはいいものの、周囲に精通した人がおらず独学で習得せざるを得ませんでした。手当たり次第に様々な方法を試して、上手くいったもの失敗したものもたくさんあります。

試行錯誤した分、時間はかかったかもしれませんが、結果的には携わった事業を立ち上げフェーズから数十億円規模になるまでマーケティング責任者として成長させることができました。

これらの経験から確立した「未経験からWebマーケティング能力を最短で身につける方法」を本記事では具体的にまとめました。

また、本記事で紹介しているものは私自身が日々活用したり、実践してきて本当に良かったと思ったものだけに限定しています。

Webマーケティングを独学で身につける方法

結論から言うと、Webマーケティングを独学で身につける方法は「アウトプットせざるを得ない環境に身を置く」ことです。多くの人が受験勉強のように、勉強といえばインプットから始めるものだと思っていますがそれは間違いです。

体系的な知識だけを学んでも、明日からの仕事は何も変わらない

アウトプットすることがないのにマーケティング本を何冊も読んだとしても、明日からの仕事で活かせるものはほとんどないでしょう。

そもそも、Webマーケティングを何のために学ぶかというと売上を伸ばすためです。Webマーケティングはあくまで売上を伸ばす手段でしかなく、向き合うべきは現場で起きている課題です。

現場で起きている課題を解決するためにWebマーケティングの知識をインプットするべきであり、その逆であってはいけません。現場の課題を解決して売上を伸ばさないといけないというプレッシャーが、知識の習得スピードを上げてくれるんです。

アウトプットには読書の7倍以上の学習効率がある

アウトプットが学習効率を高めることは科学的にも証明されています。 皆さんはラーニングピラミッドを知っていますか?

ラーニングピラミッドは、アメリカ国立訓練研究所が提唱する、学習方法と平均学習定着率の関係をピラミッド状の図で示したものです。ピラミッドの下層にいくほど学習定着率が上がり、上層にいくほど定着率が下がります。

例えば、読書の学習定着率は10%ですが、自ら体験するは75%です。読書のおおよそ7倍以上の学習定着率になります。つまり、知識を定着させるためにはアウトプットして経験を積むのがはるかに効率的ということです。

ちなみに、このZ MARKETINGの記事を書いている私はラーニングピラミッド上の「他の人に教える」に該当するため、知識の定着率は90%に達します。情報発信が最も学習効率が高いのです。

私自身がこの学習方法を実践してきた

私が自信を持ってアウトプットドリブンの学習方法をおすすめする理由は、私自身がこの方法でWebマーケティングを習得して、結果を出すことができたからです。

まず最初にマーケティングを学習せざるを得ない環境に飛び込んだことが成長できた要因でした。

  • マーケティング経験者のいないベンチャー企業に就職
  • 日々売上を追うプレッシャー(やらざるを得ない環境)と向き合う
  • 実践経験を積みながら分からないところを都度インプット

アウトプットせざるを得ない環境に身を投じて、実践で不明な点を都度勉強する方法を取ってきたのです。

アウトプットせざるを得ない環境を作る方法

皆さんはアウトプットせざるを得ない環境はどう作ればいいの?と思うかもしれません。
これから、その方法を4つ紹介します。

①Webマーケターとして転職する

1つ目はWebマーケターとして転職(就職)することです。

転職時点でマーケティングのスキルはなくて構いません。即戦力を求める企業に入社することは難しいかもしれませんが、マーケティング未経験でも入社できる企業はたくさんあります。

そもそも、即戦力を求める企業はマーケティングの実務経験を必須条件とするため、未経験であればいずれにしても入社することができません。

Webマーケターとして職につけば、評価される環境に身を置くことになるので、アウトプットの強制力が働くのでおすすめです。

アウトプット強制度:★★★★★

②社内でマーケティング部署へ異動する

2つ目は、Webマーケターとして社内異動する方法です。

社内異動でWebマーケターとしてのスキルを磨き、転職する際に即戦力枠でキャリアアップすることもできます。

転職と同様、Webマーケターとして評価される環境に身を置くことになるので、アウトプットの強制力は働きますが、慣れている会社なので転職よりは掛かるプレッシャーは小さくなります

アウトプット強制度:★★★★☆

③メディアを運用して情報発信をする

転職も社内異動も嫌という方は、自分でメディアを立ち上げて情報発信をするという方法もあります。

運用するメディアはWebメディア、SNS、YouTubeなど何でも構いません。ただし、下記の3点を実行してください。

  • 収益やフォロワー数など具体的な数値目標を設定する
  • 数値目標達成までの期間を設定する
  • 誰かにチャレンジを公言する

本業をやりながらメディアを運用すると、強制力が弱く気づくと優先順位が落ちていってしまいます。具体的な目標設定とチャレンジの公言をすることで、強制力をつけなければいけません。

アウトプット強制度:★★☆☆☆

④事業を作る

4つ目は、自分で事業を作る方法です。事業を作るということはマーケティング活動そのものです。

もし、本業でやる場合は生活が掛かっているので、他のどの手段よりもアウトプットの強制力を働かせられます。副業でやる場合は、③のメディア運用と同じで具体的な数値目標とチャレンジの公言を必ず行いましょう。

アウトプット強制度(本業の場合):★★★★★
アウトプット強制度(副業の場合):★★☆☆☆

独学Webマーケティングの勉強方法(無料)

アウトプットする環境を作れたら、出てきた課題に応じてインプットを行いましょう。インプットには無料の手段と有料の手段があり、まずは無料で行う方法から見ていきましょう。

改めてになりますが、紹介するサービスや方法はすべて私自身が活用して有益だと感じたものだけです。

Webメディアを活用する【おすすめ10選】

Webメディアを活用して情報を収集するのは最も一般的で、最も活用する方法です。

1. アナグラムのブログ【運用型広告】

出典:アナグラムのブログ

アナグラム株式会社は運用型広告のコンサルティングを専門にしている会社で、運用型広告のノウハウはトップクラスです。

アナグラム株式会社が運営するアナグラムのブログでは、リスティング広告、Facebook広告、Twitter広告、LINE広告など運用型広告のノウハウや最新のアップデート情報まで、運用担当者が知りたい情報が網羅されています。

こんな方におすすめ
  • 実務に活かせる運用型広告の知識を手に入れたい
  • 運用型広告における最新の情報を手に入れたい
  • 運用型広告で成果を出す方法が知りたい

2. LISKUL【運用型広告】

出典:LISKUL

LISKULは日本全国の中小企業をデジタルマーケティングで支援するソウルドアウト株式会社のグループ会社が運営する「Webマーケティングのノウハウメディア」です。

運用型広告やランディングページ制作のノウハウを中心に発信しています。運用型広告については、アナグラムのブログとLISKULをおさえていれば、ほとんどの課題は解決できるでしょう。

こんな方におすすめ
  • 実務に活かせる運用型広告の知識を手に入れたい
  • 売れるランディングページの作り方が知りたい
  • SEOメディアの伸ばし方を知りたい

3. HubSpotマーケティングブログ【リードナーチャリング】

出典:HubSpotマーケティングブログ

HubSpot(ハブスポット)は世界最大規模の顧客管理システムを提供する会社で、「インバウンドマーケティング」の考え方を広めた会社でもあります。

インバウンドマーケティングとは?

見込み客を惹きつけ、関係性を築き、満足させてビジネスを加速させる手法で、こちらから飛び込み営業やテレアポをするアウトバウンドとは対極にあるマーケティング手法です。

HubSpotのマーケティングブログでは、インバウンドマーケティングの実践におけるノウハウや最新手法の情報を手に入れられます。特に、リードナーチャリングを学びたい人は必見のメディアです。

こんな方におすすめ
  • インバウンドの問い合わせを増やしたい
  • 問い合わせからの成約率を高めたい
  • リードナーチャリングの具体的なノウハウを学びたい

4. バズ部【SEO・セールスライティング】

出典:バズ部

バズ部は、コンテンツマーケティングを専門とする株式会社ルーシーが運営するWebメディアです。

SEO・セールスライティングの領域において圧倒的なノウハウを持っており、下手に市販の書籍を読むよりバズ部の記事を全て読んだ方が得られるものが多いです。

こんな方におすすめ
  • SEOメディアを立ち上げて集客したい・稼ぎたい
  • 売れるランディングページを作るためのセールスライティングを学びたい
  • 高い成約率を生み出すLPの作り方を知りたい

5. ferret【Webマーケティング全般】

出典:ferret

ferretは「マーケターのよりどころ」をコンセプトに掲げているWebマーケティングメディアです。

SEO、運用型広告、LP制作、メールマーケティング、CRM、市場調査などWebマーケティングの実務に必要なあらゆるジャンルのノウハウを学ぶことができます。

初心者向けにWebマーケティング講座を無料で提供しており、体系的に知識をインプットすることも可能です。

こんな方におすすめ
  • Webマーケティングを体系的に学びたい
  • 広告だけでなくLP制作、データ分析、CRM、リードナーチャリングなど幅広く学びたい
  • Webマーケティング講座を受講したい(無料)

6. Marketing Native【マーケティング思考】

出典:Marketing Native

Marketing Nativeはキーワードマップを提供する株式会社CINCが運営するWebメディアです。各業界で活躍する現役のマーケティング責任者やCMOのインタビュー記事を展開しているのが特徴で、彼らがどのような考えを持って仕事をしているのかを垣間見ることができます。

ノウハウ系のメディアでは得ることができない、マーケティング思考を手に入れることができます。

こんな方におすすめ
  • マーケターとして結果を出している人のマインドセットが知りたい
  • マーケティング責任者やCMOがどんな仕事をしているのか知りたい
  • 他社の成功事例を知りたい

7. SAIRU NOTE(サイルノート)【BtoBマーケティング】

出典:SAIRU NOTE

SAIRU NOTEはBtoBマーケティングの支援を行う株式会社才流が運営するWebメディアです。本業で得た知見をブログで提供しているため、具体的かつ実践的なノウハウが詰まっています。無料とは思えないクオリティなので、BtoBマーケティング担当者は必ず読み込みたいブログです。

こんな方におすすめ
  • BtoBマーケティングの立ち上げ方を知りたい
  • BtoBマーケティングで資料ダウンロード数、問い合わせ数を増やす施策が知りたい
  • BtoBマーケティング施策の優先順位づけをしたい

8. Yahoo!知恵袋【顧客理解】

出典:Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋は知っている方も多いのではないでしょうか。悩みを抱えている人がYahoo!知恵袋で質問を投稿し、答えを持っている人が回答するWebメディアです。

多くの人が様々な悩みを投稿するため、Yahoo!知恵袋は顧客インサイトの宝庫です。自分たちがビジネスで解決しようとしている顧客の課題を検索すれば、それと似たような悩みがたくさん出てきます。

こんな方におすすめ
  • 顧客が抱えている課題の解像度を上げたい
  • プロモーションで新たな訴求軸を考えたい
  • 新規事業で考えているビジネスのニーズを把握したい

9. AbemaTV CMチャンネル【CMクリエイティブ】

出典:ABEMA

ABEMAはインターネットテレビとして若年層を中心に大きな広がりを見せている動画メディアです。

ABEMAには、CMチャンネルというABEMAで放映されているCMをひたすら流しているチャンネルがあります。ABEMAでCMを放映するのは大手企業が中心で、テレビCMとセットで放映することが多いです。

そのため、クオリティの高いCMを確認することができ、CMクリエイティブを考える上で非常に参考になります。

こんな方におすすめ
  • CMを制作する上での着想を得たい
  • 世の中で今CMを打っている企業や商品を知りたい
  • 企業がCMでどんな訴求をしているのか知りたい

10. Z MARKETING【事業会社のグロースマーケティング】

最後にご紹介するのはZ MARKETINGです。そう、このブログのことです。

本ブログは事業会社のマーケティング責任者である筆者が事業の立ち上げフェーズから数十億円事業へと育てるまでに得たマーケティング思考やノウハウを、何も知らなかった当時の自分に語りかけるように執筆しています。

こんな方におすすめ
  • ゼロからマーケティングの基礎を体系的に学びたい
  • 事業をグロースさせるマーケティング思考・ノウハウを学びたい
  • 事業拡大で起きるマーケティング上の課題や解決方法を知りたい

Twitterを活用する【おすすめアカウント6選】

情報をインプットする上でTwitterは非常に有効的なツールです。Webメディアは課題解決のために活用しますが、Twitterでは自分が意図しなかった情報が流れてくるので、新たな気づきを得たり、考え方を柔軟にするために活用できます。

自分が良いと思った方をフォローして毎日チェックしましょう。参考までに、私がこれまでにフォローしたことのあるWebマーケティングのおすすめアカウントをご紹介します。

木下勝寿氏(@kinoppirx78)

▼ポイントの要約▼

  • 東証一部上場企業社長兼マーケター
  • Webマーケティングの実践的なノウハウを発信
  • 事業を成功させるための考え方・思考法が学べる

田部正樹氏(@tabemasaki1)

▼ポイントの要約▼

  • 東証一部上場企業のラクスル取締役CMO
  • ラクスルで売上を20倍にしたマーケティングノウハウを発信
  • テレビCMを成功させるための考え方が学べる

エルモ氏(@elmo_marketing)

▼ポイントの要約▼

  • 広告代理店で現役マーケター
  • マーケティング目線でニュースやデータを解説
  • ニュースレターやキャリア攻略のブログも運営

SEOラボ(@seolabo85)

▼ポイントの要約▼

  • 月間80万PVを誇るSEO対策専門ブログのTwitterアカウント
  • SEOの最新情報や独自ノウハウを発信

デザイン研究所(@designkenkyujo)

▼ポイントの要約▼

  • デザイン特化領域で国内最大級のTwitterアカウント
  • 非デザイナーでも知っておくべきデザインの基礎知識を発信
  • LP、バナー、スライドに活かせるデザイン知識が学べる

マーケティング戦略ライブラリ(@cinc_analytics)

▼ポイントの要約▼

  • 企業のマーケティングデータや決算資料をスライド図解
  • 各社のマーケティング戦略や施策が知れる
  • 情報がまとまっていて、かつ見やすい

Webマーケターに会う【おすすめの方法3選】

生の情報を得たいならWebマーケターに会うこともおすすめです。自分よりも成果を上げていたり経験を積んでいる方に会うと、情報よりもはるかに貴重な、成果を出している人の思考や熱量に触れられます。

具体的にWebマーケターに会う手段を3つ紹介します。

知人の紹介

1つ目は知人の紹介で、最も会うハードルが低いです。また、共通の知人がいることでアイスブレイクにも困らないので、まずは知人で紹介してもらえる人がいないか検討してみましょう。

Yentaを使う

次が、ビジネスマッチングアプリ「Yenta」を使う方法です。マッチングアプリのように会いたい人を横スワイプして、マッチングしたらメッセージができます。相手のプロフィールも見えるため、マーケターだけスワイプすることも可能です。

私もYentaを使って10人近くの人と過去に会って話をしました。

普段から見ているブログやTwitterにDMを送る

3つ目は普段から見ているブログやTwitterにDMお送ることです。ただし、この方法を使う場合は自分に何かギブできるものが必須です。相手も暇ではないため、会って自分にメリットのありそうな人を選んでいます。

選ばれるためには、自分が何かの専門家になることが最も早いです。マーケターとしてではなくても構わないので、語れる実績や経験を積みましょう。

独学Webマーケティングの勉強方法(有料)

ここまで無料の勉強方法を紹介してきましたが、ここからは有料の方法を紹介します。当然のことではありますが、無料よりも情報の質は上がるため、自分に必要だと思う情報には積極的に投資することをおすすめします。

こちらも実際に私が投資して良かったと思うものだけを紹介しています。

Webメディアを活用する【おすすめ3選】

まずは、おすすめのWebメディアを3つ紹介します。

1. NewsPicks(ニューズピックス)

出典:NewsPicks

NewsPicksはビジネスパーソン向けの経済メディアで、記事に対して各界の著名人がしているコメントを見れるのが特徴です。

有料アカウントにするとNewsPicksのオリジナル記事が見れるようになり、これが非常に面白いです。無料アカウントでは他ニュースメディアの記事しか読めないので、NewsPicksを使うなら正直有料一択です。定期的にマーケティングに関する特集も組まれます。

NewsPicksを使うメリット
  • 世の中のビジネストレンドに敏感になる
  • 伸びているビジネスとその理由を知ることができる
  • 成果を上げている経営者やマーケターの考え方を学べる
料金
学割会員プレミアム会員アカデミア会員
月額500円月額1,500円月額5,000円
※料金は税込表記

2. Strainer(ストレイナー)

出典:Strainer

Strainer(ストレイナー)は日本のスタートアップが運営している経済メディアです。有名企業の決算分析、IPOした企業の分析、伸びているスタートアップの分析が中心コンテンツで、ビジュアルを交えて分かりやすく解説してくれています。

ほとんどの企業においてマーケティングは至上命題なので、上記の分析記事の中でマーケティングについて言及されることが多いです。閲覧できる記事は限定されますが、無料購読から試すことができます

Strainerを使うメリット
  • 今、世の中で成長している企業やビジネスモデルが分かる
  • 伸びている企業の事業戦略やマーケティング戦略を知れる
  • 決算やIPO情報を簡潔に分かりやすく理解できる
料金
プレミアム会員学生会員法人会員
月額2,178円月額550円月額11,000円 ~
※料金は税込表記

3. note有料記事

noteでは発信者が記事を有料で販売することもできます。誰でも有料販売できるので、買い手に目利きをする能力が求められますが、それができれば有益な情報収集手段です。

参考までに、私が過去に購入して良かったと思える有料記事を共有します。

ビジネスメディア「新R25」の編集長によって書かれたnoteで、読まれる記事タイトルをつけるノウハウが書かれています。SNS上でバズることに長けている新R25の編集長と言うこともあり、内容に説得力があります。

サルでも分かるをコンセプトにしているメディア「サルワカ」の管理人によって書かれたnoteで、ゼロから検索流入だけで月250万PVまで育てたSEOノウハウとマネタイズ方法が具体的に記されています。

SEOメディアを運営する人にとっては必見の内容です。

起業家で現在は「アル」というマンガの情報メディアを運営しているけんすう氏によって書かれたnoteです。2000年から現在に至るまで数多くのインターネットサービスを作ってきたけんすう氏が、過去に失敗した34個ものネットサービスの裏側を赤裸々に記しています。

これだけの数のネットサービスを作り、失敗した人の経験を読める機会はほとんどないのではないでしょうか。

アプリマーケティング研究所は、スマホアプリの成功事例を有料noteで配信しています。イラストや漫画を使っていて、読み物への抵抗感がある人でも手に取りやすいです。スマホアプリの運営に携わる方は一度はチェックしたい内容です。

有料セミナーに参加する

企業が提供する有料のセミナーに参加して学ぶことも一つの手段です。有料なので、基本的には無料のセミナーよりも価値ある内容である場合が多く、無料セミナーに加えてセールスを受けることも少ないです。

私は過去に無料の勉強方法でも紹介した、バズ部の有料ライティングセミナーに参加したことがありますが、非常に有益なノウハウを学ぶことができました。

バズ部の有料セミナーは定期的に開催されており、下記ページから確認できます。

また、有料セミナーの場合は、どんなセールストークで有料セミナーへ誘導しているか、どうやってコンバージョンさせようとしているか、など参加するまでに学べるWebマーケティングのノウハウが詰まっています

本を活用する【おすすめ5選】

本は何かを学ぼうと思った時に、まず最初に頭に浮かぶ情報収集手段だと思います。マーケティング関連の書籍で特におすすめの5冊をご紹介します。

1. ハイパワーマーケティング【マーケティング戦略】

世界一のマーケターとも言われるジェイ・エイブラハム氏が書いた著書で、マーケターであれば必ず読むべき一冊です。マーケティングノウハウはもちろん、ビジネスマンとして成功するためのマインドセットが学べます。

2. ジョブ理論【顧客理解】

顧客理解・顧客インサイトについて学ぶならジョブ理論で決まりです。タイトルにもある「ジョブ」の考え方を知ることで、顧客が抱えている本質的な課題を見抜くことができるようになります。

3. デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法【Webマーケティング】

マーケティングの中でも特にデジタル領域に特化した本で、具体的な施策まで紹介されています。これからWebマーケティングを始める人は必見の内容です。

4. トラクション ―スタートアップが顧客をつかむ19のチャネル【スタートアップ・新規事業】

トラクションとはスタートアップでよく使われる用語で、顧客の数(ユーザー数)のことです。本書では、スタートアップが顧客を獲得するための集客チャネルが19個紹介されています。

5. THE MODEL (ザ・モデル)【BtoBマーケティング】

セールスフォースの成長期を支えた著者によって書かれた本で、BtoBビジネスのリード獲得から制約に至るまでの組織体制、顧客管理、KPI設計まで幅広く学べます。BtoBマーケティングの戦略立案や施策の実行に活かせる一冊です。

その他にも、下記の記事でマーケティングのおすすめ本を紹介しています。

【保存版】マーケティングのおすすめ本を22冊厳選【初心者から中級者まで】

さいごに

いかがだったでしょうか。インターネットがこれだけ広まった今、独学で勉強する方法は無限にあります。よって、情報にはさほど価値はなく、どれだけ本気になれるかが大事です。

本気になるためには意気込みだけでなく、アウトプットせざるを得ない環境に身を投じて強制力を持たせましょう。人は環境によって変わります。やらなければいけない環境・強制力が働く環境こそが、あなたを最短で結果の出せるWebマーケターへと導いてくれます。

まずは、本記事で紹介したような方法を実践してみてください。

内容のまとめ

  • 未経験から最短かつ独学でWebマーケティングを習得する方法は「アウトプットせざるを得ない環境」に身を置くこと
  • アウトプットが学習効率を高めることは科学的にも証明されており、読書の7倍以上の学習定着率がある
  • アウトプットせざるを得ない環境を手に入れるためには、①転職する、②社内異動する、③自分のメディアを持つ、④事業を作る、の4つの方法がある
  • 独学でWebマーケティングを勉強する方法は無料の手段と有料の手段があり、まずは無料の手段から取り組むのがおすすめ
  • 有料の手段は当然ながら無料よりも情報の質が上がるため、自分に必要だと思う情報には積極的に投資する