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「Webマーケティングにおすすめの転職エージェントは?」
「みんなが使っている転職エージェント&転職サイトはどれ?」
と転職を考えている人は気になりますよね。
転職サイトや転職エージェントは種類が多く、調べれば調べるほどどのサービスに登録すべきか迷ってしまいます。
そこで、Webマーケティング職の転職経験がある方57名に協力を依頼して、実際に利用していた転職エージェント&転職サイトについて調査しました。
実際のWebマーケティング転職者の口コミを通じて、自分に最適な転職エージェント&転職サイトを見つけましょう!何も知らずに始めるよりも、理想の転職に近づけるはずです。
目次
転職エージェントと転職サイトはどっちを使うべき?
さて、おすすめ転職サービスの紹介に入る前に、転職エージェントと転職サイトの違いだけ補足させてください。
結論から言うとどちらも登録すべきなのですが、違いを理解していなければ、どのように使い分けて転職活動を進めていければいいか分からなくなります。
転職エージェントと転職サイトの違い
転職エージェントは、キャリアアドバイザーが求職者と企業の間に入って、転職活動のサポートを行ってくれます。非公開情報の紹介、キャリアの相談、面接対策など、無料で転職成功までの手厚いサポートが受けられることが特徴です。
一方、転職サイトとは、様々な求人が掲載されているWebサイトのことです。求職者は転職サイトを見ながら気になる求人に応募し、面接を受けることができます。好きなタイミングで好きな企業に応募できることはメリットですが、選考対策は全て自身で行う必要があります。
つまり、「キャリアアドバイザーの有無」が大きな違いと言えます。
その他にも、下記のような違いがあります。
まとめると、既に目指す業界や、入社したい企業が明確にある場合は転職サイトが向いているでしょう。一方で、転職活動に自信がなく手厚いサポートを受けたい場合は転職エージェントを使うべきだと言えます。
とはいえ、転職エージェントも転職サイトも無料で使うことができるので、両方を上手に併用していくことが一番機会損失を防ぐことができます。
転職エージェントと転職サイト両方登録している人は約95%!
実際に、今回の調査で転職エージェントと転職サイトを両方使っている人は回答者全体の約95%おり、ほとんどの人が両方登録して情報収集していることが分かります。
どちらも基本的には無料で使えるため、使わない理由がありません。
また、一人当たり平均で約3.7個の転職サービスに登録をしています。
【結論】複数登録はマスト!
転職エージェントや転職サイトは1つだけでなく、複数登録すべきです。
企業も全ての転職サービスに情報を掲載している訳ではないため、シンプルに複数の転職サービスに登録した方が出会える求人数や情報が増えるからです。
また、転職エージェントも複数登録することで、複数のキャリアアドバイザーとコミュニケーションが取れます。様々な角度からアドバイスを受けることで、新しい気づきを得ることができます。
Webマーケティング職に人気の転職エージェントTOP3
それでは、最も利用者が多かった転職エージェントTOP3を発表します。
1位. リクルートエージェント | 転職支援実績No.1
リクルートエージェントは転職支援実績がNo.1の転職エージェントです。転職エージェントの中で最も実績が出ており、必ず登録すべきサービスの1つです。
- 非公開求人が18万件以上(2021年9月10日時点)と業界最大級
- 各業界に精通したキャリアアドバイザーが対応
- 面接対策、書類の添削、志望企業への推薦など手厚い転職サポート
公式サイト:https://www.r-agent.com/
リクルートが運営する関連サービス
ー 業界トップクラスの求人数に惹かれました
20代中盤・女性・転職時の年収400万円台前半
まず、「業界トップクラスの求人」という点に惹かれました。
電話でも転職相談も可能とのことで、当時、仕事をしながらの職探しだったので大変なこともありましたが、夜に面談をして頂いたりととても助けられました。
自分の希望の職種、希望の年収の就職先に転職できて大満足です。
ー サポートが手厚く、次に転職する時も利用したいです
30代前半・男性・転職時の年収500万円台中盤
キャリアアドバイザーがしっかり相談にのってくれ、自分の頭の中でもはっきりしていないことがスッキリと整理できました。転職したい企業が見つかった後も面接指導や履歴書添削などきめ細かいフォローがあり、自信をもって転職活動することができました。転職も成功し、もしまた転職することになれば次も利用したいと思います。
2位. doda | 利用者満足度が高い
dodaのエージェントサービスはリクルートエージェントと並んで、国内最大級の転職エージェントです。パーソルキャリアが運営しており、利用者の満足度が高いことが最大の魅力です。
- 約10万件の求人数は業界最大級
- 転職者満足度No.1を獲得しており、利用者の満足度が高い
- 面接前後でdodaの専門スタッフが直接アドバイス
dodaエージェントサービス公式サイト:https://doda.jp
ー キャリアコンシェルジュの対応が丁寧で安心感がありました
20代後半・男性・転職時の年収600万円台前半
dodaのキャリアコンシェルジュのコーディネーターの方がとても丁寧でした。また求人も多過ぎず少な過ぎずで選びやすくとても転職しやすいサービスでした。またHPなども大変見やすく企業とのメッセージも問題なくやりとりができるためとても安心感がありました。
ー 面接シートの添削や模擬面接が丁寧でとても満足度が高かったです
20代中盤・男性・転職時の年収300万円台中盤
一番満足した点は面接シートなどを添削してくださったことです。 私は文章に自信がなく、他の転職会社で転職活動をしていましたが中々採用にならなかったときにdodaに登録しました。 面接シートの添削は凄く丁寧ですし、模擬面接などもしてくれるのでとても満足度が高かったです。
3位. マイナビエージェント | 20代実績No.1
マイナビエージェントは株式会社マイナビが運営する転職エージェントで、20代に信頼されている転職エージェントでNo.1を獲得しています。求職者と企業の高いマッチング力を武器に、転職が初めての人でも安心して任せられるのが特徴です。
- 各業界に精通したプロのキャリアアドバイザーが専任でサポート
- 人事&採用担当者との太いパイプを保有しており、特に20~30代の転職に強い
- キャリアアドバイザーと企業営業を行うリクルーティングアドバイザーの両面体制で高いマッチング力を実現
マイナビエージェントの公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
マイナビが運営する関連サービス
ー 無理に転職を勧められることなく、良い距離感を保ってくれました
20代後半・男性・転職時の年収500万円台前半
担当のエージェントの方が自分と経験が近く、親身に相談に乗ってくれました。 無理に転職を勧めることなく、良い案件が出たらまたお知らせすると言ってくれて、良い距離感を保ってくれました。 相談も電話で30分と気軽だったことも良かったです。 また、相談前の入力項目も多くなく電話相談までのハードルは低かったです。
ー マイナビエージェントが個人的には1番良かったです
20代中盤・男性・転職時の年収300万円台前半
登録も簡単にできて、サポート体制もしっかりしているのが良かったです。 求人情報も豊富で、自分が求める求人を探しやすくて希望通りの職種に就くことができました。 同じような色んなサービスを利用してきましたが、マイナビエージェントが個人的には1番よかったかなと思います。
Webマーケティング職に人気の転職サイトTOP3
次に、最も利用者が多かった転職サイトTOP3を発表します。
1位. マイナビ転職 | 35歳以下比率が60%以上
マイナビ転職は株式会社マイナビが運営する転職サイトで、20~30代の若手採用に強みを持っています。日本全国で転職フェアを開催しており、参加することで採用担当者と直接話すことができます。
- 35歳以下の割合が60%を超えており、若手に人気
- グローバル人材、エンジニア、女性採用、正社員求人など、ターゲット別の専門サイトを併設している
- 総合転職サイトとして営業職から技術職、大企業からベンチャーまで幅広い業種・職種の求人を取り揃えている
マイナビ転職の公式サイト:https://tenshoku.mynavi.jp/
ー 未経験OK・第二新卒歓迎の求人数が多かったです
20代前半・女性・転職時の年収300万円台前半
希望の勤務地、未経験OK、第二新卒歓迎の条件で当てはまった求人の母数が多く、かなりサイトが見やすかったです。特に、現場の取材された声があり、実際に働かれている方の声をもとに特徴や印象が記載されていて、選ぶ際の指標のひとつとして参考になりました。また、募集要項も非常に見やすかったです。
ー Webマーケティング職のメリット・デメリットを教えてくれました
20代前半・女性・転職時の年収300万円台前半
面接前にその職種が自分に合ってるかの簡単な診断をしてくれました。 また、コロナ前だったので、直接面接に対しての相談に乗ってくれたり、Webマーケティング職のメリット・デメリットについて経験論を担当の方が教えてくれました。 年収についての相談にも乗ってくれました。
2位. リクナビNEXT | 転職者の約8割が利用
リクナビNEXTはリクルートが運営する転職サイトで、実際に転職した人の約8割が利用しています。どの転職サービスを使うか迷っている方は、まず登録しておいて間違いないサービスです。
- リクナビNEXTだけの限定求人が約85%と、ここにしかない求人が多い
- スカウト登録機能を備えており、登録すると企業や転職エージェントからオファーが届く
- グッドポイント診断で自分の強みが分析できる
リクナビNEXTの公式サイト:https://next.rikunabi.com/
ー 自分の希望に合った求人の数が多いと感じました
20代中盤・男性・転職時の年収400万円台中盤
私自身リクナビNEXTしか使用したことはないのですが、最初に希望の求人条件などを入力した際の求人が多いという印象を受けました。あまりWebマーケティングを知らない自分にもその仕事の特徴などを教えてくださり、Webマーケティングの面接練習に特化した練習内容や履歴書の添削などの充実したサポートがとても好印象でした。
ー 頻繁にスカウトも届き、他と比べて豊富に選択肢がありました
40代前半・女性・転職時の年収400万円台中盤
リクルート系は頻繁にスカウトや、エージェント様から特別なスカウトがあったので、他と比べたらかなり豊富に選択肢があったと思います。 またエージェント様からアドバイスもあり、就職活動に大いに役に立ちました。それらの情報を糧に少しでも転職活動を有利にさせようと前向きに行動をしました。
3位. doda転職サイト | 日本最大級の転職サイト
dodaはエージェントサービスを利用せずに、転職サイト単体で求人探しに活用することができます。まずは求人探しから始めて、手厚いサポートが必要になったらエージェントサービスも利用するのがおすすめです。
- 約10万件の求人情報の中から自分に合った条件で仕事を探せる
- 毎週月曜・木曜に求人情報が更新されるので、最新の求人に応募できる
- 職種、年齢、経験を問わず、さまざまな人が利用できる
doda公式サイト:https://doda.jp/
ー dodaを通じて自分に向いている仕事を見つけられました
30代前半・男性・転職時の年収300万円台後半
私は新卒での就職に失敗し、新卒で携わった仕事が自分の適職ではないことを身を持って知りました。その際に、dodaで転職ノウハウや転職エピソードについて知ることができ、自分自身に向いている仕事を見つけることができました。dodaが最も満足度が高かったです。
ー Webマーケティングの求人も豊富でサポートも手厚かったです
20代後半・女性・転職時の年収300万円台前半
大手求人サイトの中でも求人数が多く、中小優良企業も充実しているので、選択肢を広げやすかったです。 希望するWebマーケティング関連の求人も豊富に揃っていました。 簡単に職務経歴書が作れる「レジュメビルダー」という機能があったり、選考・面接にあたってのサポートが手厚いなど、メリットはたくさんありました。
目的別でおすすめの転職エージェント&転職サイト
転職活動は情報戦です。どれだけ魅力的な求人情報を自身の検討のテーブルの上に載せられるかが重要となります。
そのため、大手の転職エージェント・サイトに登録することに加えて、目的に合った転職エージェント・サイトを併用するのがおすすめです。
冒頭でもお伝えした通り、転職サービスの登録数は複数利用することが欠かせません。登録してみてイマイチだと思えば、それ以降使わなければOKです。
以下から、該当する箇所をタップして、あなたに最適な転職サービスを見つけましょう。
- 女性に寄り添ってくれる転職エージェントを使いたい
- ハイクラス向けの転職サービスを使って高年収を目指したい
- 広告業界に特化した転職エージェントを使いたい
- IT業界に特化した転職サービスで求人情報を集めたい
女性に寄り添ってくれる転職エージェントを使いたい
1. Type女性の転職エージェント
Type女性の転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営する女性専門の転職エージェントです。特に20代・30代の正社員転職支援に強みを持っているため、該当する場合は登録しましょう。
- 業界・職種ごとで精通した専任のアドバイザーがサポート
- 転職支援サービスを利用して転職した人の約71%が年収UPに成功
- 応募書類の提出、年収・条件交渉など面倒な作業はキャリアアドバイザーが代行
Type女性の転職エージェントの公式サイト:https://type.woman-agent.jp/
2. LiBzCAREER(リブズキャリア)
LiBzCareer(リブズキャリア)は業界初のキャリア女性に特化した会員制転職サービスです。無料会員登録をすると、厳選された100社、200人のコンサルタントからスカウトを受け取って転職活動ができます。
- 女性の活躍を願う企業やコンサルタントが登録している
- 無料登録をすると興味を持った企業からスカウトが届く
- 診断やアンケートに答えながら、自分の得意なことや転職で実現したいことを整理できる
LiBzCAREERの公式サイト:https://career.prismy.jp/
3. マイナビエージェント 女性の転職
マイナビエージェント女性の転職は、マイナビが運営する女性のための無料転職支援サービスです。女性のコンサルタントが多く、女性が活躍できる企業やワークライフバランスを考えたキャリア設計などを相談しながら転職活動を進められます。
- 大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業まで多彩な求人を保有
- 業界専任のアドバイザーが転職活動をサポート
- テーマ別の転職相談会も無料で開催
マイナビエージェント女性の転職の公式サイト:https://mynavi-agent.jp/womanwill/
ハイクラス向けの転職サービスを使って高年収を目指したい
1. ビズリーチ
ビズリーチは管理職や専門職、次世代リーダー、グローバル人材などの即戦力・ハイクラス人材に特化した、国内最大級のハイクラス転職サイトです。高年収を目指す全ての人におすすめできる転職サービスです。
- 無料登録した瞬間からヘッドハンターや企業の人事・経営者からスカウトが届く
- 年収1000万円以上の求人が3分の1以上を占める
- 登録しているヘッドハンターの数は4600名で日本最大規模
ビズリーチの公式サイト:https://www.bizreach.jp/
ー 電話等での営業がなく、隙間時間に転職活動を進めやすかった
20代中盤・女性・転職時の年収400万円台前半
知り合いでもビズリーチを使用して転職を決めた人が多く、信頼できたことがきっかけでした。他サイトのように電話等での営業もなく、隙間時間に転職活動を進めやすかったです。 また、働きたいと考えていた大手企業の掲載が多く、自身も転職活動を1ヶ月で終えることができ希望に合った転職先と出会えました。
2. キャリアカーバー
キャリアカーバーは、リクルートが運営するハイクラス・エグゼクティブ限定の会員制転職サイトです。スカウトを見て面接を受けるか決められるため、転職意欲がなくても自分の市場価値を確かめるために登録する人も多いです。
- 年収800万~2000万円の求人を多数保有
- 無料会員登録後はスカウトを待つだけでOK
- レベルの高いヘッドハンターを自由に選んで転職相談ができる
キャリアカーバーの公式サイト:https://careercarver.jp/
リクルートは他にも、転職エージェントのリクルートエージェントや、転職サイトのリクナビNEXTも運営しています。
3. JACリクルートメント
JACリクルートメントは、リクルートが運営する管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。
- 800名在籍するコンサルタントが直接、企業・求職者の双方とコンタクトを取ってニーズを把握
- 1000万円を超える転職支援実績も豊富
- 国内だけでなく、外資系企業や海外進出企業への転職支援にも強みを持つ
JACリクルートメントの公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/
広告業界に特化した転職エージェントを使いたい
1. マスメディアン
マスメディアンは、4万人を超える転職支援実績を誇るマーケティング・クリエイティブ職種でNo.1クラスの転職・就職支援会社です。広告業界やWebマーケティング業界に転職したい人は登録をおすすめします。
- マーケティング・クリエイティブの求人数・転職支援実績はトップクラス
- マーケティング関連の専門誌を発行し60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社
- 電通、博報堂、サイバーエージェントといった大手総合代理店からベンチャーまで幅広い転職実績
マスメディアンの公式サイト:https://www.massmedian.co.jp/
2. DXキャリア
DXキャリアは、Web業界・広告業界に特化した転職サイトです。正社員だけでなく、フリーランスや派遣、副業など様々な業務形態に対応しているので、希望の働き方に合わせることができます。
- 総合代理店から専門代理店まで様々な企業の求人を扱っている
- 正社員以外にもフリーランス、派遣、副業などの求人を扱っている
- 豊富な求人の中から希望の勤務地、年収、職種を指定して探せる
DXキャリアの公式サイト:https://www.koukokutenshoku.com/
IT業界に特化した転職サービスで求人情報を集めたい
1. Green(グリーン)
Green(グリーン)は、IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトです。成長性の高いベンチャー企業から優良企業まで、業界最大級の求人数を誇っています。IT・Web業界を目指すならまず登録したい転職サービスです。
- IT業界最大級の求人数を誇っており、その数は15000件以上
- IT/WEB系の成長企業から積極的にスカウトが届く
- 利用者の60%が人事担当者からのアプローチによって転職が決定している
- 求人に応募する前に企業の担当者とカジュアル面談ができる
Green公式サイト:https://www.green-japan.com/
ー IT業界の求人が豊富で双方に気軽に確認しあえるのが良かった
30代前半・女性・転職時の年収600万円台後半
同業界(IT業界のさらにEC分野)での転職を希望していました。GreenはIT業界の募集がかなり豊富なうえ、私の希望するEC分野の会社も多数あり、選び放題でした。Green内でのメッセージのやりとりもできて、企業側もまずはカジュアル面談しましょうといった流れで、双方で気軽に環境や条件を確認しあえるのがかなり良かったです。
2. Geekly(ギークリー)
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界専門の転職エージェントです。リクルートが実施している調査において、総合部門、IT/Web部門、首都圏部門の3部門でNo.1を獲得するなど実績も十分です。
- IT業界に詳しいコンサルタントが転職サポートをするので失敗しない
- 転職成功者の年収アップ率は驚異の75%を誇る
- 面接設定、書類作成、進捗管理等の面倒な作業を全てコンサルタントが代行
Geeklyの公式サイト:https://www.geekly.co.jp/
3. Webist(ウェビスト)
Webistは一部上場企業であるクリーク・アンド・リバー社が運営する、Web・広告・出版業界に特化した求人情報サイト・就業支援サービスです。大手・有名企業の求人が豊富なので、Webマーケターとしてキャリアアップしたい人におすすめです。
- 大手・有名企業の求人が豊富にあり、その数は3000社以上
- 正社員だけでなく、契約社員、派遣社員、業務請負など様々な雇用形態の求人を保有
- IT・Web業界に精通したエージェントが転職サポートを行う
Webistの公式サイト:https://webist-cri.com/
転職エージェントを有効に活用するための7つのポイント
ここまで様々なサービスを紹介してきましたが、これらの転職エージェントを有効に活用するための7つのポイントをご紹介します。
上手く使いこなして転職を成功させましょう!
- 自己開示をして担当者に自分のことを知ってもらう
- 面接を受ける会社の選考通過ポイントを聞き出す
- 担当のエージェントには即レスを徹底する
- 1人の転職エージェントの話を鵜呑みにしない
- エージェントが自分に合わないと思ったら切り替える
- 経歴やスキルを盛りすぎない
- 紹介された企業や興味を持った企業の口コミを調べる
1. 自己開示をして担当者に自分のことを知ってもらう
転職エージェントは最初、あなたのことを職務経歴書上の情報でしか判断することができません。この状態では、エージェントがあなたに合った企業を紹介することは不可能に近いです。
企業分析や書類の添削よりも、まず最初にやるべきことはあなた自身を知ってもらうことです。
- 自分の志向性
- 人生で大切にしている価値観
- 自分の性格
- 自分が得意だと感じていること
- 描きたいキャリアプラン
こういった自分の内側に眠っている情報を全て開示しましょう。開示すればするほど、エージェントに自分のことを理解してもらえるため、マッチする求人を紹介してくれる可能性が格段に上がっていきます。
2. 面接を受ける会社の選考通過ポイントを聞き出す
面接を受ける企業のことを調べ尽くすことは誰しもがやるでしょう。しかし、ネット上で見つかる情報だけが全てだとは限りません。
転職エージェントは企業の採用担当者と繋がっているので、選考を受ける企業の面接官がどのような点を選考で見極めているのかを知っています。それを転職エージェントから引き出すのです。
自分が考えている面接での受け答え内容を、転職エージェントに話してフィードバックしてもらいましょう。
エージェントも転職を決めたいため、間違っている点があれば「もっとこうした方が受かりやすい」と積極的に教えてくれるでしょう。
3. 担当のエージェントには即レスを徹底する
即レスをすることのメリットは2つあります。
1つ目は、転職意欲が高いと思ってもらえます。そうすると、エージェントも動きが軽くなり、スピーディーに求人の紹介をしてくれたり、書類等のフィードバックをしてくれるようになるでしょう。
2つ目は、「この人仕事ができるな」と思ってもらえる可能性があることです。自分の周囲を見渡しても即レスで丁寧な連絡ができる人は仕事ができる人が多いのではないでしょうか?
仕事ができると思ってもらえれば、エージェントも積極的に企業に紹介したいと考えます。条件の良い求人や非公開求人を紹介してもらえる可能性を高められるでしょう。
4. 1人の転職エージェントの話を鵜呑みにしない
転職エージェントも一人の人間です。自分の知識や経験以上のことをアドバイスすることはできません。一人のエージェントから得られる情報には限界があるのです。
最低でも2~3人のエージェントに会って話を聞きましょう。別の視点を持った人とコミュニケーションを取ることで、自分の新たな強みや志向性に気づけます。
ただし、余りにも多くのエージェントを使うと自分で管理ができなくなるので加減は必要です。
5. エージェントが自分に合わないと思ったら切り替える
自分と相性や価値観が合わないと感じるエージェントとずっと付き合う必要はありません。相性が合わないと感じるのに転職活動を一緒に進めても良い方向に進む可能性は低いです。
他にもエージェントサービスはたくさんあるので、他のエージェントや担当者に変えることをおすすめします。
ただし、無断で連絡を途絶えるようなことは避けましょう。「この人は連絡が取れなくなった」ということがデータベースに残ってしまいます。将来、再度転職活動をする際に不利になりかねません。
去り際こそ人間性が出るものです。誠実にお断りの連絡を入れましょう。
6. 経歴やスキルを盛りすぎない
経歴やスキルを良いように見せたい気持ちは分かりますが、あまり盛りすぎないことをおすすめします。
期待値を上げすぎて良い条件で入社できたとしても、入社後に評価を落としてしまってはその後のキャリアに悪影響を及ぼしてしまいます。
自分を大きく見せることに時間を使うのではなく、実力や成果をしっかりと評価してくれる企業を見極めることに時間を使いましょう。
7. 紹介された企業や興味を持った企業の口コミを調べる
情報を疑う訳ではありませんが、エージェントの言うことや転職サイトに掲載されている内容が合っていそうか企業の口コミサイトで確認しましょう。
余りにもエージェントや転職サイトで言っていることと、口コミに乖離があるようであれば、何かしらの問題がある可能性が高いです。
内容のまとめ
いかがだったでしょうか。
最後に、今回紹介した転職エージェント&転職サイトをまとめます。
今すぐ転職しようと思っていなくても、自分の市場価値を確認したり、視野を広めるために、まずは2~3社に登録してみてください。
- Webマーケティング職に人気の転職エージェントTOP3
- Webマーケティング職に人気の転職サイトTOP3
- 女性に寄り添ってくれる転職エージェント
- ハイクラス向けの転職サービス
- 広告業界に特化した転職エージェント
- IT業界に特化した転職サービス